
Mujinが開発した知能ロボットとAGVを連携させて多品種コンテナ・段ボールの搬送・積み下ろし・積み付け/棚入れを、最適なタイミングで実行する「多品種ケースハンドリングシステム」が「第52回 日本産業技術大賞」審査委員会特別賞を受賞した。
同システムは、工場や倉庫でリアルタイム動作生成により多品種ケースの移載を行う知能ロボットと、搬送を担う複数台のAGVを統合制御することで初めて実現したシステム。前後工程の進捗状況を把握しながら、最適なタイミングでの知能ロボットとAGVが連携稼働し、効率的な作業を可能にしている。