【FA製造業界2022トップインタビュー】防爆無線の新製品に期待 CALEXテクノロジー 田中 健一 代表取締役社長

設立して2年が経過した2021年12月期の売り上げは、前年度比約25%アップすることができた。英・CALEX社の工業用放射温度計「ExTempシリーズ」をはじめ、英・EXTRONICS社の国内防爆検定取得済の本質安全防爆形無線バーコードスキャナー、本質安全防爆形携帯デジタルカメラなどを販売している。

放射温度計は、国内防爆検定取得済の本質安全防爆形を中心に、使用周囲温度最大180℃を冷却無しで使用できるタイプや、USBに対応し、測定温度範囲がマイナス40℃~プラス2000℃まで可能なタイプなど、他社に無い性能と高いコスト競争力で好評を得ている。

また、本質安全防爆形で、使用周囲温度最大180℃でも使える放射温度計の新製品開発を進めている。乾燥炉などの温度測定に最適で、国内の防爆認定を取得して、22年4月頃には販売を開始する予定だ。

また、新たなジャンルのラインナップとして、EXTRONICSの防爆無線アクセスポイントの販売を今年から開始する。ゾーン1、およびデビジョン1の危険エリアでも、Wi-Fiを使って機器と通信できる。ユニバーサルエンクロージャーシステムとして、高い堅牢性とIP66の耐環境性も特徴だ。当然、総合防爆認証として、ATEX、IECExなど、国内外の防爆認証も取得する予定で、ワイヤレスニーズに対応した製品として期待している。

バーコードスキャナーも、軽量・堅牢で耐環境特性も高いことから、薬品や食品製造の爆発危険性の高い用途で好評で、見積依頼が増えており、今年は3倍の売り上げを見込んでいる。

今年も防爆関連機器のスペシャリストとして、日本市場でニーズの高い防爆関連製品を提供することで、安全対策の推進に貢献したい。

https://calextechnology.com/


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