【各社トップが語る2021】大和無線電機「つながりを活かしコト売り」堀内優 代表取締役社長

2021年1月27日

大和無線電機 堀内優 代表取締役社長

 

2020年12月期は、前期比で売上は約88%になる見込みである。

昨年はコロナ禍の中で社員の安全を最優先に事業継続との両立を図るため、リモートの導入から、在宅・分散勤務、時差出勤などあらゆる対策を行なった。世界的に新型コロナウィルスが猛威を振るう中、経済活動停止に伴う設備投資意欲の減退により当社実績としては、生産設備用部材、設備用電源が大きく減少した。

一方、医療機器関連は大きく伸び、換気機能付き家庭用エアコンは業務用に対し好調に推移し、海外販売では巣ごもり需要でゲーム関連、DIY関連の販売が伸びた。また、通信機器関連のカスタム電源の売上も好調に推移し減少幅を少なくすることができた。

今年は「繋ぐ-CONNECTION モノからコトの提案」を掲げる。コロナ禍で面談に制限がかかる中、どうやって仕事を繋いでいくか、どういう方法であれば興味を持ってもらえるか、如何に人と人のつながりが大切であるか改めてわかった。昨年掲げた「個人ブランド」に続き、お客様の課題解決に繋がるソリューションの提案として、モノからコトの提案を促進させる上で、社員同士の連携やお客様との繋がりがますます重要になってくる。

1月から新たな組織として「コントロールセンター」を設けた。物流外注との連携から、営業支援や仕入業務を担当する他、営業部と管理部の部門間協業の新たな形を作り上げて行く。

現在、3つのプロジェクトを進めており、「技術開発」ではトリリオンノード研究会に所属し評価キット「Leafony」を使ったIoTのアプリケーション開発を進め、「Web」では通販サイトのリニューアルから開発プロジェクトとの連携、「次世代システム」では、システムのクラウド化から働きやすい環境づくりの構築を目指す。ウィズコロナからアフターコロナの時代に向け、新たなプロモーション方法、新たな働き方を取り入れて進めて行く。