デンソーウェーブ 高機能で低価格、データ統合コントローラー新機種登場

デンソーウェーブは、データ統合コントローラーの新機種「IoT Data Server Edge-AT」を3月19日から発売する。価格はオープン。

新製品は、従来のラインアップの中で最も高スペックなPremium-Dと同等レベルの高機能製品でありながら、スタンダードモデルのBasic-Dと同価格帯の低価格を両立。筐体の冷却機能や基本ソフトを細部まで調整・検証し、Premium-Dと比べて4分の1以下のサイズで、質量は約3分の1というコンパクトな筐体を実現。制御盤の中など、スペースが限られる場所への設置も可能となる。

特に使用頻度が高いインターフェースを厳選し1面に集約しており、物理的な配線やメンテナンスを行いやすいデザインとなっている。

また、上位システムや設備機器との連携機能や、収集したデータをプログラムレスで可視化するダッシュボード機能を搭載。ダッシュボード画面の編集・閲覧はWebブラウザーで行える。セキュリティ面は、ホワイトリストや暗号化通信で、OT側の機器を外部攻撃から防ぎ、IoT Data Serverと接続された機器の監視が可能。

IoT Data Server Edge-AT

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG