【各社トップが語る2021】ソルトン「顧客開拓へ手法工夫し展開」志賀彰 代表取締役社長

ソルトン 志賀彰 代表取締役社長

 

2020年12月期の売り上げは前年度比20%減と計画通りにはいかなかった。新型コロナウイルス感染症が大きく影響し、コネクタの販売が停滞した。とくに主力のストーブリは、バッテリー製造など電気関係向けは好調であったが、空圧、流体など機械向けの販売が厳しかった。

昨年はコロナの影響で、営業スタイルもWebを活用した方法が中心となり、社員も直行・直帰とリモートでの商談スタイルとなっている。コロナが問題になる以前から、営業はこういう方法がいいと考えていたが、コロナ発生を機にその構想を実施に移すことができ、営業効率の向上につながっている。営業社員にはリモート手当や借り上げ駐車場補助などの支援も行っている。

リアル展示会が軒並み中止になる中で、お客様からは製品の現物を見たいというニーズに対応して、2台のキャラバンカーを営業3拠点でフル活用しながら訪問し、成果を上げている。キャラバンカーは屋外での展示となるため、コロナの心配も少ないことから好評のようだ。

21年12月期は、前年度の減少分を取り戻すことを売り上げ目標に掲げスタートする。昨年8月を底に、9月以降は受注が上向いており、今後この状況が継続することを期待している。

今年度も主力扱いメーカーであるストーブリのコネクタを中心に、アイコテック、シュレゲールの3社を柱に、独・フンメル社の小型丸型コネクタやケーブルグランドも拡販に注力して取り組んでいく。

リモートではできづらい新規顧客開拓は、リアル展示会の開催が再開すれば積極的に出展する予定で、1月のオートモーティブには参加する。また、昨年開設のコネクタ専用サイト「産業用コネクタ.com」の活用や、雑誌広告の拡充などで見込み顧客の開拓を積極的に進めていきたい。

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