日立産機システム 産業用無線ルータ、振動・衝撃に対応

2020年11月11日

日立産機システムは、LTE通信に対応するアンテナ内蔵のコンパクトな産業用無線ルータ「CPTrans-MEW」を、12月から販売開始する。

産業用機械は、使用される場所が多岐にわたり、稼働時間も長く、厳しい使用条件が必要とされることが多くある。そのため新製品は、マイナス20〜プラス60℃の使用温度範囲と、産業機械の振動・衝撃に対応した設計で、産業現場や移動する装置・機械への組み込みに適している。

LTE通信および無線LAN用のアンテナを内蔵し、質量85グラムと軽量でコンパクトな手のひらサイズのため、既設の装置・機械や、フォークリフト、工事車両などの移動する機械にも設置することができる。

装置・機械側の通信インターフェースは、有線のEthernetでPLCなどの設備との通信に備え、無線LANによって機器・センサーとの接続やタブレット端末への接続が容易となっている。

安全なキャリア通信網で、さまざまな機器をLTE通信網につなげられ、設備の遠隔監視・保守や、緊急時のメール配信、電子掲示板のコンテンツ配信、移動体の位置情報の管理も可能なため、建設機械、建設現場、車両など、仮設・移動する現場の対応も含めて幅広い用途で活用できる。

産業用無線ルータ「CPTrans-MEW」