IDEC 新リレーモジュール、自己診断&結果出力可能

2020年11月11日

多数の入力機器も接続OK

IDECは、マイコンの搭載による自己診断と、その結果を出力できる安全リレーモジュール「HR6S形」を、11月16日からグローバルで発売する。

安全リレーモジュールは入力機器からの信号を受けて、システムに異常がなく安全を確認できた場合に出力機器に信号を送り機械を運転させる機器で、異常があった際には出力をオフにするが、これまではどのような問題があるのか詳細はわからなかった。

新製品は、マイコンによる診断を行うことで、短絡箇所や同期エラー、入力待ち状態など、約20のエラーやステータスを出力することが可能。安全システムや機械の故障などによる生産停止を防ぎ、予知保全に貢献することができる。また、従来製品は、非常停止用押ボタンスイッチ、安全スイッチ、非接触安全スイッチなど各種入力機器によって対応する安全リレーモジュールが異なっていたが、新製品は、機種により最大7種類の入力機器に対応し、ダイヤルを切り替えることで各入力機器を接続することができる。

LEDインジケータによってステータスを現場で確認でき、その場でトラブルの原因を把握、すぐに対応することが可能。

パフォーマンスレベルやカテゴリ、対応する入力機器などによって選べる6機種と、拡張モジュール1機種の計7機種を用意。内5機種は11月16日に発売し、2機種は2021年早々に発売する予定。

安全リレーモジュール「HR6S形」