日本システムウエア モータ異常予兆検知システム、データ可視化しAIと連携

2020年9月9日

日本システムウエア(東京都渋谷区)は、エッジデバイスのデータを可視化し、AIによる異常予兆検知を行うEdge-AIシリーズとして、モータ異常予兆検知システムの提供を開始した。

同システムは、モータに接続するだけでデータの収集と蓄積、予兆検知モデルの学習、モデルを用いた推論による異常予兆検知が可能。NVIDIA社の組込みAIデバイス「Jetson TX2」に、各機能を組み込んだハードウエアパッケージ(1セット20万円から)として提供する。

すべての処理をJetson TX2内で行うため、サーバーやネットワーク環境に依存することなく利用することができる。DCモータやステッピングモータなどに幅広く対応しており、駆動状態の電流値/電圧値のフィードバック値の位相ずれから予兆を検知する。

今後は、同システムによるPoC推進に加え、ユーザーのシステムとの連携にも対応していくとともに、モータをはじめさまざまなエッジデバイスに向けたソリューションを展開していく。

モータ異常予兆検知システムのイメージ図