THK プログラム知識不要 搬送ロボット、手軽に自律移動制御

2020年9月9日

THKは、独自の自律移動制御システムを搭載し、ルートテープ不要の誘導方式を採用した搬送ロボット「SIGNAS」を開発、9月から受注を開始した。

SIGNASは、内蔵されたステレオカメラでサインポスト(目印)との距離・方位を測定し、経路に沿って走行動作(発進/カーブ/スピンターン/停止)を制御して自律移動する搬送ロボット。特別なプログラミング知識がなくてもサインポストの設置や移動をするだけで、経路設定やルート変更を行うことができる。

積載タイプと牽引タイプの2種類をラインアップし、使用環境やスペース、運搬物に合わせて選ぶことが可能。段差やスロープのある場所、屋外と屋内を行き来するエリアなどでも運用ができる。

また、走行上で障害物を検知するLRF(レーザレンジファインダ)とバンパーセンサを搭載しており安全に停止することができる。

外観寸法は615×825×420ミリメートル、許容荷重は積載時で150キログラム、牽引時が500キログラム。連続稼働時間は8時間。

SIGNAS