ヘルツ電子、作業モレ防止IoTツール、製造現場向けポカヨケソリューション拡充

2020年5月19日

 

ヘルツ電子(静岡県浜松市)は、同社が長年培ってきた無線技術をベースとした、作業モレ防止(ポカヨケ)と安全確保を支援するIoTツール商品群「ポカヨケツール (*1)」の新商品として、「生産工程支援ソフトウェア for ポカヨケツール POKAYOKE plus V3.00」と「LAN接続タイプ I/Oユニット WCP-232-EXL」を、5月26日に発売する。

POKAYOKE plus V3.00は、製造現場のポカヨケを総合的に支援するWindowsアプリケーション。同社のポカヨケツール商品群と組み合わせることで、「ポカヨケ対応工具を用いた作業の員数管理」「作業と安全のリアルタイム把握とトレーサビリティの確保」「離れたスタッフや製造現場へ作業状況通知」が可能となる。

WCP-232-EXLは、POKAYOKE plusと接続することで、「ワーク(*2)の作業状況を製造設備へ出力」「製造設備からの入力を腕時計型受信器へリアルタイム通知」等、製造設備との連携が可能となる。

 


(*1)ポカヨケツール=経済産業省とRRI(ロボット革命イニシアティブ協議会)において、中堅・中小製造業が簡単に低コストで使えるIoTツールとして認定した「スマートものづくり応援ツール」に採用されている
(*2)ワーク=「1台から複数台の工具を用いた作業内容」を意味し、例えば、「バッテリーツールで10回作業、チェックペンSで3回作業、検印スタンプで1回作業」という内容が登録される

 

◇生産工程支援ソフトウェア for ポカヨケツール POKAYOKE plus V3.00
主な特長

POKAYOKE plusは、組立工程・検査工程などの工具(ツール)を用いた生産工程で、「工具を用いた作業」や「安全保護具の着用」のトレーサビリティを確保したいというユーザーのため、同社のLAN接続可能なポカヨケ用受信機(「シンプルポカヨケカウンター TW-800R-SCL」又は「LAN接続タイプ ポカヨケ用受信機 TW-800R-EXL」)と組み合わせて利用できるWindowsアプリケーション。

※POKAYOKE plus / POKAYOKE plus Viewerを購入済みのユーザーは、V3.00に無償アップデートが可能

 

1.POKAYOKE plus V3.00最新機能

(1)ワークの作業状況を腕時計型受信器へ通知

(2)ワークの作業状況を製造設備へ出力

(3)製造設備からの入力をトリガーとしたアクション実行
(4)ポカヨケ対応送信機の電池の残量状況をお知らせ

(5)ポカヨケ対応工具の画像表示

 

2.POKAYOKE plusの基本機能

(1)作業トレーサビリティの確保
(2)複数工程にまたがるポカヨケ可能
(3)PCでもカウント機能を実現(POKAYOKE plus Viewer)

 

◇LAN接続タイプ I/Oユニット WCP-232-EXL
主な特長

WCP-232-EXLは、POKAYOKE plusと製造設備を連携するためのI/Oユニット。

1.POKAYOKE plusと製造設備を連携・・・「ワークの作業状況を腕時計型受信器へ通知」「ワークの作業状況を製造設備へ出力」「製造設備からの入力をトリガーとしたアクション実行」等、POKAYOKE plusと製造設備間の連携が可能
2.32点の入出力を装備
3.POKAYOKE plusに最大16台接続可能

 

■POKAYOKE plus V3.00 プレスリリース
■POKAYOKE plus V3.00 商品説明
■POKAYOKE plus V3.00 カタログ