日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2019年の世界半導体製造装置の販売額が前年比7.4%減で、597億5000万ドルになったと発表した。
地域別では、1位が台湾で前年比68%増、171億2000万ドルとなり3年振りのトップとなった。2位は、前年と同じく2位を維持している中国で、3%増で134億5000万ドル、続いて17年から18年にかけてトップだった韓国が3位に後退し、44%減で99億7000万ドルに落ち込んだ。4位は40%増で81億5000万円の北米、日本は34%減で62億7000万円の5位となった。