ジック セーフティ・レーザスキャナ「nanoScan3」

2020年3月18日

業界最薄の高さ80ミリ実現

ジックがこのほど販売を開始したセーフティ・レーザスキャナ「nanoScan3」は、製品の高さがわずか80ミリと業界最薄・省スペース設計で、AGV(無人搬送車)や移動ロボットなどへの搭載用に最適。また、汚れや粉塵、外乱光などの過酷な使用環境に対応したレーザーパルスによるスキャン技術「safeHDDM」(特許取得済)の採用で、275℃の広い角度の周囲環境を高い精度で検出できる。

さらに、監視エリアのフィールド設定は個別に最大128個まで可能なため、車両動作と危険度に合わせながら調整することができる。しかも、2系統(2ペア)のOSSDの設定が可能で、1台で二つの安全防護エリアの監視と安全出力が実現できる。

安全防護フィールドは、半径3メートル、警告フィールド半径10メートル、スキャン角度275度、角度分解能0.17、測定距離40メートル。

そのほか、動作設定は定評ある同社の「Safety Designer」ソフトの使用で簡単で柔軟な操作で行える、Ethernetインタフェース経由で高精度の測定データ(ローカライゼーション)が可能、重要な診断メッセージは本体ディスプレイとLEDで表示、本体の取り外し交換は、設定メモリ統合型システムプラグの活用で、配線や再設定が不要などの特徴を持つ。

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