三菱重工工作機械 監視システム、全機種に搭載

2020年2月19日

三菱重工工作機械は、4月以降に販売する全ての工作機械に、モニタリングシステム「DIASCOPE(ディアスコープ)」を標準搭載する。併せて、メンテナンスサポート契約も刷新する。

ディアスコープは、これまで同名称で提供してきたモニタリングシステムを全面刷新し、今回、各種データの収集・解析をクラウドサーバーとのインターネット通信で処理し、工作機械のセンサや測定器などからのデータ収集は、通信の時間がかからないエッジサーバーで分散処理する仕組みを整備。

トラブルなどのアラーム情報をディアスコープ経由で同社のサポートセンターに自動で通知し、迅速な復旧サービスの提供を可能にするリモートモニタリングや、パソコンやスマートフォンで24時間リアルタイムの機械稼働情報を確認できる稼働モニタリングの各種サービスを提供する。

今後は、機械の操作盤やスマートフォンなどを通してユーザーとサポートセンターとの双方向間コミュニケーションができる機能や、各種情報を発信するポータルサイト、加工ネットワークサイトの開設など、順次展開していく予定。

また、メンテナンスサポート契約は、定期的なメンテナンス工事を提供し、これまでの1年契約に加え、ロングプランやクイックプランなどを用意。