【流通商社トップが語る2020】ライト電業「社員の成長へ教育継続」岡本典久 代表取締役社長

2020年1月29日

ライト電業 岡本典久 代表取締役社長

 

2019年7月期の売り上げは177億円で前年度比2.4%減となったが、営業利益は過去最高であった。20年7月期は5%アップの売上計画を立てて取り組んでいるが、現在のところ10%減で推移している。

こうした中で、ライト電業のポジションを上げるために、5年、10年先を考えながら、お客様からパートナーとして見ていただけるような関係づくり実現に向けて、社員教育を重視し継続的に行っている。社員個々の成長が企業の成長につながるからだ。

技術商社として販売は、営業部とシステム案件を扱うSB(ソリューションビジネス)部に大きく分けているが、営業部の技術的底上げを図るために、IoTやセキュリティ、ロボットなどの技術研修を実施し、また、営業力アップのために外部コンサルタントにお願いして、お客様の課題解決を目指す活動が営業社員単独でソリューション提案できるように育てている。

SB部も目先の案件に囚われず、1年後、2年後といった長期的テーマに重点を置いた取り組みを重視している。パートナーとしてお客様に喜んでいただき、社員も新しいことに取り組む楽しさとやりがいを感じながら成長してエンジニアとして業績に貢献している。海外は、インドネシアだけでなく中国も採算ラインに乗っているうちにエンジニアリング事業に重点を置いた取り組みを強めていきたい。

隔年で開催している「ライト電業オリジナル展示会2020」を、2月14日の高松を皮切りに6カ所で開く。中四国九州地区最大級の展示会として過去最高の約80社が出展する予定で、セミナーも含めIoT具現化のヒントが得られると思う。

当社も20年で設立60周年を迎える。企業として地域・社会に貢献するとともに、商社の財産である社員を大切しながら、成長しチャレンジする環境づくりを進めていきたい。

 
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