横河電機 デジタイズツール開発、モバイル端末 現場でも活用

2019年12月4日

横河電機は、MetaMoji(東京都港区)と共同で、モバイル端末を活用した現場データデジタイズツール「SensPlus Note(センスプラスノート)」を開発した。2020年1月31日から横河電機のOpreXブランドのラインアップとして、国内外で提供を開始する予定。

新製品は、プラント現場のノウハウを持つ横河電機と、モバイル端末向け業務アプリ開発で実績のあるMetaMojiが、モバイル端末によって現場作業データのデジタル化と活用を促進するツールとして共同で開発。現場で作業したデータを電子化するデータ入力ツールと、データのサーバ機能、統計・解析のアプリを稼働する機能を備えたクラウド型プラットフォームで構成されている。

データ入力ツールには、業務が現場で完結できるように開発されたMetaMojiの高機能デジタルノート「GEMBA Note」を採用し、手書き入力、テキスト入力、動作撮影、静止画撮影、音声録音などが同一のシート上に容易に記録できる。入力と同時に他者と共有ができ、ループチェックのような複数名で行う作業時間を削減することが可能。

また、クラウドプラットフォームにアップロードしたデータは、専用ポータルサイトで閲覧や管理ができる。予防保全や予知保全に役立てるほか、データの統計・解析などのアプリケーションを追加し、不具合要因の特定や作業手順の改善などに生かすことも可能。

SensPlus Note