オムロン TOF搭載 新型反射形光電センサー、最長1500mmの検出距離

2019年11月13日

オムロンは、小型で最長1500ミリメートルと検出距離が長く、TOF方式搭載で検出対象物の色や材質、表面状態などの影響を受けない反射形光電センサー「E3ASシリーズ」を、10月1日からグローバルで発売した。

近年、製造現場では設備の高度化や熟練工の不足などにより、いかに短期間で設備を立ち上げ安定稼働させるかが重大な課題であり、投受光器一体形の反射形光電センサーは、省スペース化と取り付け工数を半減できることなどからニーズが高まっている。

新製品は、50~1500ミリメートルの広い検出範囲を実現するため、検出距離によるセンサーの選定が不要。対象物に応じたセンサーの事前評価や設置調整も、設定した検出距離で色や材料が異なる対象物を検出できるので工数を短縮することができる。

また、センサー検出面に防汚コーティングを施しているため、水滴や油、粉塵の付着防止と、検出面の曇りを防ぐことが可能。油や粉塵の飛散、蒸気が発生する環境下でも、誤検出頻度や検出面の清掃回数を削減できる。

筐体は、金属筐体と樹脂筐体の2タイプ。しきい値の設定は、ティーチングボタンを押すだけなので、設定のばらつきを防ぐことが可能。また、IO-Link搭載で、センサの設定情報を一括で書き込み設定工数を大幅に削減できる。

狭い箇所にも追加できるコンパクトサイズ(W11.4×D21×H37.9mm)