OKI モニタリングソリューション提唱、インフラ管理効率化

2019年7月31日

沖電気工業は、老朽化対策のため費用増大が予測されるインフラ構造物・設備の維持管理において、現場に合わせたコーディネイトを段階的かつ効率的に実現する「インフラモニタリングソリューション」をこのほど提唱した。

老朽化が進んでいるインフラ構造物・設備や、今後建設されるものも含めて、継続的に管理し安全性を確保するために、IoTを活用した維持管理の効率化が急がれている。

同社が提唱するインフラモニタリングソリューションは、「インフラの見える化」「インフラの状態診断」「インフラの劣化予測」「インフラ工事の工程・安全監視」の4つから構成されており、これらを運用に合わせて連携させ、効果的に導入することができるとしている。

対象物の変状データを、画像処理、音響処理、光通信技術、ロボット技術の活用によって取得しデータ化する「見える化」、収集情報を解析し、診断基準を数値化するとともに、機械学習によって判断を支援する「状態診断」、収集データや診断結果を基に、AIを用いて推測する「劣化予測」、作業状況を見える化し、作業の安全に関する判断を支援する「工事の工程・安全監視」などのソリューションを提供する。

同社は今後、顧客との共創によるPoCに取り組んでいく。