中央無線電機「中央会総会」を開催。商社、メーカーから95人参加

中央無線電機(東京都中央区)は、「第20回中央会総会」を東京・浅草ビューホテルで2月5日開催し、会員会社78社から55社69人、メーカー17社から26人の合計95人が出席した。

同会は、中央無線電機の販売商社、アッセンブリーメーカーなどの会員と仕入先メーカーで構成されている。

総会の冒頭、曳地夏夫社長があいさつに立ち「最近AIに関する話題が多いが、健康長寿のデータを分析したところ、運動、食事より読書が大事という結果が出ている。健康長寿1位の山梨県は人口以上の人が図書館に行っている。本を探して図書館内を歩くとか、本を読んで昔の記憶を呼び覚ますことで頭がボケないとかとも言われている。今年も健康でよろしくお願いしたい」と述べた。

続いて、メーカー17社の紹介が行われた後、中央会会長である日の丸無線通信工業屋宮芳高社長があいさつに立ち「富士山登山をライフワークにしているが、山は登ってみないとわからない。経営も同じで、チャレンジすることも多い。何にでも挑戦してもらいたい」と述べた。

総会では2018年度の行事報告と19年度の行事予定がそれぞれ承認された。

講演会では、テンアライド飯田永太社長が「次の50年を目指して!」と題して行った。居酒屋天狗チェーンを経営する飯田氏は「先義後利」を始めとした実践している20以上の経営の極意を披露。商社の経営に共通する点も多く、参加者から共感を得ていた。

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