【2019年 年頭所感】キャビネット工業会、関連団体との連携強固に

キャビネット工業会 会長 加藤 時夫

新年明けましておめでとうございます。

旧年中は当工業会に格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。当工業会も2000年の発足から昨年の10月をもちまして18年目を迎えることができました。これもひとえに関係業界ならびに団体の皆様方の温かいご支援とご理解の賜物であり、深く感謝いたしております。

さて、昨年の世界経済は米中の関税引き上げによる貿易摩擦の影響で中国経済の減速がみられ、国内では今年10月に消費税率引上げが予定されるなど輸出入関連でのリスクの高まりとともに景気への影響が懸念されます。一方、軽減税率の導入対策や公共事業での再開発と民間建設投資の下支えなどの内需主導により、一定の景気回復基調は継続するものと思われます。

こうした情勢の中で、当工業会ではFAの関連業種に向け昨年は「日本ものづくりワールド2018機械要素技術展(東京)」へ出展し、金属キャビネットの塗装性能ならびに樹脂ボックスの耐薬品性能について実施した調査・研究結果や環境指針、防水性能、熱対策などの技術情報の提供とともにキャビネット工業会規格のご案内と標準化推進活動についてご紹介をいたしました。

今年は5月に改元となり、新たなスタートラインとなる節目を迎える中で、今後予想される人手不足や生産性の低迷から、IoT、AIなどデジタル化の技術変革による超スマート社会の実現に向け、垣根を越えた企業連携の推進により、知識や技術の共有と次世代技術を活用した新たな市場創出の取組みが不可欠となってきております。こうした背景を踏まえ、当工業会ではあらゆる産業の基盤となる電気設備のハウジングとしてキャビネットを供給するにあたり、関係団体と連携しながら技術情報の提供を図り、品質の維持、向上とともに変化に柔軟に対応した基盤となる規格や技術資料の提供と標準化を推進してまいります。

今後とも皆様には一層のご指導、ご鞭撻を賜ることをお願い申し上げますとともに、この一年のご健康とご多幸を祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。

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