【各社トップが語る2019】オプテックス・エフエー、センサ技術で自動化に貢献

代表取締役社長 中島 達也

2018年12月期の売り上げは全製品で伸びており、画像処理用LED照明が20%、新製品の「CDXシリーズ」を発売した変位センサが20%、18年1月からオプテックスより移管を受けた非接触温度計が40%と最も伸長した。温度計はFAルートで販売した相乗効果と、大きな対象市場である食品業界が好調であったことが伸びた要因で、中国、台湾の大口プロジェクトも決まった。

18年4月、米・シカゴに現地法人を立ち上げ、4人体制で展開している。すでに売り上げは前年同期比2倍になっているが、重点エリアでは販売代理店7社と契約しており、今年はさらに2倍に増やしたい。

19年12月期の売り上げは、前期比10%増の目標でスタートしている。20年度100億円達成という目標を掲げているが、1年前倒しも視野に入れ、次は売り上げ200億円を見据えた組織、商品戦略と、オプテックスグループの中で当社の担う売り上げ面の役割を考えておく必要がある。

それに寄与する商品は、変位センサ、温度計、LED照明が中核となる。19年の目玉商品である非接触エリア温度計「Xi80」は、点から面で測り、測定エリアを設定できるのが特徴。

センシング照明は、照明の明るさを自動管理でき、照明の劣化など予知保全に対応できるのが特徴で、リング照明「OPRシリーズ」の外径サイズΦ43ミリを1月から追加発売。変位センサでは初めて透過型のエッジセンサ「TD1シリーズ」を発売し、ワークのエッジ・すき間・幅測定などで好評を得ている。

今後はIO-Linkにつながるセンサも発売して、予知保全ニーズにも対応していく。自動化の流れは先進国でも止まることはなく続くと思われる。IoT、AI、EVなどの新しい動きのなかで、センサメーカーとして貢献していきたい。

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