【各社トップが語る2019】エニイワイヤ、省配線で働き方改革

代表取締役社長 鈴木 康之

2019年3月期の売り上げは、前年度比107%ぐらいで着地しそうで過去最高を更新する。スマホ関連は下がっているものの、中国向けの販売や、省配線システム「AnyWireASLINK」の新規顧客開拓が進み上積みになっている。AnyWireASLINKの導入社数が700社を超え、売り上げも50%増となって、全体売り上げの30%弱を占めてきたことで、一つのビジネスユニットとして確立されてきている。

20年3月期の売り上げは、前年度比107%ぐらいで計画している。装置・ラインの立ち上げ時間短縮効果により、人手不足、働き方改革に貢献する製品としてAnyWireASLINKが注目されるようになってきており、本格採用が進めばさらに上積みになるかもしれない。導入費用がかかっても、保守・点検などの経費が削減できることから、トータルコストで判断する方向に変わってきている。

また、IoT化の中で、予兆保全、チョコ停防止、さらにはロボット向けでは、ハンド部の省配線効果が見込めることから、ロボットSIにもアピールしている。

海外、特に中国でも省配線・IoTへの関心が高く、即導入ケースも出ていることから、海外売り上げ比率を高めていきたい。

新製品として、距離設定型のセンサを今年4月頃に発売する。光源はLEDとレーザーの2種類を用意する。また、ASLINKアンプとして熱電対や測温抵抗体に対応した温度入力ユニットも発売する。さらに、次世代ポカよけとして、トレーサビリティに対応し、誰がどこでいつ間違えたが判るような製品も来年度発売を予定している。

昨年8月、本社内に製品デモの展示スペースを設けた。省配線の進化の過程や診える化の体験展示が好評だ。

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