【市場・技術展望2019】「協働ロボット」2024年に8500億円規模へ

製造業以外への広がりも

安全機能を備え、人と同じ作業スペースに設置して人と一緒に作業ができる協働ロボット。人手不足と人の作業効率性向上の解決策として期待されている。

矢野経済研究所の調べによると、世界市場規模はメーカー出荷金額ベースで2015年の180億円から16年に360億円、17年には650億円まで達している。

今後の予測については、20年までは自動車業界やエレクトロニクス業界など産業用ロボットが多用されてきた分野を中心に前年比50%増で成長。21年から22年にかけては一服感があるが、その後には食品、化粧品、医薬品など3品業界や外食産業、ホテル業界など製造業以外に広がる。24年には8500億円に達すると見込んでいる。

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