増える「サイレントチェンジ」 事故につながる“知らぬ間の仕様変更”

2018年10月17日

「契約整備」「品質検査」で防止 部品の調達先管理も重要 日本企業のグローバル展開にともなって海外生産と現地企業からの調達が増加する一方、複雑化したサプライチェーンによる弊害も出てきている。そのひとつが「サイレントチェンジ」。現地サプライヤーが勝手に仕様や調達先を変更し、それによって製品の品質が低下。故障や事故を引き起こし、ビジネスに悪影響を及ぼすケースが近年増加している。   事故の増加 サイレントチェンジとは、発注元の企業が知らないうちにサプライヤーによって部品の素材等の仕様が変更されて納品されてしまう事象のこと。サイレントチェンジが行われた部品を使った製品は、早期劣化や性能不足に…