東芝テリー、600万画素USB3.0カメラ販売開始 高解像度・高フレームレート

2018年9月3日

映像の専門会社・東芝テリー(東京都日野市)は、USB3.0(※1)インターフェースカメラ(BUシリーズ)として600万画素(1/1.8型)のローリングシャッタ(※2)方式CMOS(※3)センサーを採用した、BU602Mの販売を9月より開始します。

解像度は、3072(H)x2048(V)の高解像度でなおかつ60fpsを実現しています。白黒1種、カラー2種の計3種がラインアップされます。

▲BU602Mシリーズ

 

主な特長

1.高解像度・高フレームレート(※4)
高性能CMOSセンサーの採用により、高解像度で、かつ最大60fpsのフレームレートを実現します。

2.小型・軽量
マウント部および突起部を除くカメラ本体部分は29mm(幅)x29mm(高さ)x16mm(奥行)と業界最小クラスの超小型、また質量は33gと超軽量で、組み込み用途に最適です。

3.USB3.0インターフェース
映像出力及びカメラ制御はUSB3.0インターフェースを介して行います。データ転送を5Gbps(最大)で行い、非圧縮の出力画像を高速フレームレートで出力可能です。

 

【用語解説】

※1:USB3.0
UniversalSerialBusの略で、米インテル、米マイクロソフトなど7社が共同で発表した、パソコン用のシリアルインターフェース規格。2007年9月に発表されたUSB3.0(Superspeed)ではMAX5Gbpsとなっている。転送プロトコルは産業用途で信頼性の高いUSB3Visionを採用。

※2:ローリングシャッタ
センサーの上部ラインから順に露光されるシャッター方式、センサーの全面を同時に露光する方式はグローバルシャッタと呼ばれる。

※3:CMOSセンサー
CMOSとはComplementaryMetalOxideSemiconductor(相補性金属酸化膜半導体)の略。LSIやメモリでは一般的な半導体。CMOSセンサーは画素ごとにフォトダイオードとアンプを配置しそれを読み出すことで画像を出力するものをいう。

※4:フレームレート
フレームレートとはカメラが一秒間に何枚の画像を取り込めるかということをあらわす数値で、通常fps(=framepersecond)と表記される。たとえば、60fpsならば毎秒60枚の取り込みが可能という意味となる。

参考:東芝テリー