オリエンタルモーター、ブラシレスモーター BLHシリーズのドライバをリニューアル

2018年8月21日

オリエンタルモーター(東京都台東区) は、ブラシレスモーター BLHシリーズの15W、30W、50Wドライバをリニューアルします。また、新たにデジタル設定タイプのドライバをラインアップしました。

▲BLHシリーズ(デジタル設定タイプ)

 

【概要】

広い速度域で、指令に正確な速度制御を実現するブラシレスモーターのBLHシリーズは、小型・軽量な基板型ドライバを採用し、装置のダウンサイジングに貢献します。今回、このBLHシリーズの、15W、30W、50Wのアナログ設定タイプのドライバを、形状や使い方はそのままにリニューアルし、トルク特性、静音特性などを向上させました。

また、トルク制限機能などの新機能を追加し、サポートソフトMEXE02にも対応したデジタル設定タイプを新たに追加ラインアップしました。

 

【BLHシリーズの特徴】

1.装置のタクトタイム短縮

トルク特性の向上により、立ち上がり時間の短縮が可能です。従来品に比べ連続運転領域が広がりました。高速域で大きなトルクを必要とする用途に適しています。瞬時最大トルクは、定格トルクの1.25倍から1.5倍(従来比)に向上しました。

また、デジタル設定タイプは任意に設定した時間で減速停止ができます。設定はサポートソフトMEXE02で行います。

 

2.静音環境での用途にマッチ

トルクリップルが少なく、低速域でもなめらかで安定した回転が可能となり、モーター駆動音の低減を実現しました。

※30Wのモーターに減速比5の平行軸ギヤヘッドを組み付けた場合、従来品比約23%削減(57dB→44dB)

 

3.ドライバリニューアル前との互換性

組み合わせモーターと各種ケーブルは従来と共通化させ、ドライバのみをリニューアルしています。新しいドライバは、デジタル設定タイプ、アナログ設定タイプともに、旧ドライバと取付互換があります。

アナログ設定タイプの場合、入出力信号のピンアサインも共通です。
※デジタル設定タイプはピンアサインが異なります

 

4.デジタル設定タイプをラインアップ

従来品と同等の機能を持ったアナログ設定タイプに加え、デジタル設定タイプを新しくラインアップしました。デジタル設定タイプでは、サポートソフトMEXE02との通信により機能が拡張します。

(機能の一例)
・インフォメーション機能
・トルク制限機能
・最大8パターンの運転データ(回転速度、トルク制限値、加速時間、減速時間)・速度変動率±0.2%(デジタル設定時)
・速度制御範囲80~3000r/min(デジタル設定時)

 

【価格(税抜)】定価21,350円~
【拡販を狙う市場】搬送機器や食品機械など産業用に幅広く拡販します
【販売目標】3年後BLHシリーズ全体で15,000台/月
【発売日】2018月8月20日

出典:オリエンタルモーター「ブラシレスモーター BLHシリーズ 出力15W、30W、50W アナログ設定タイプ、デジタル設定タイプ」