IIJと平田機工、ものづくり改革を推進するソリューション「Cognitive Factory」を提供開始

2018年7月4日

インターネットイニシアティブ(東京都千代田区、以下 IIJ)と平田機工(熊本県熊本市)は、製造業のスマートファクトリー化やものづくり現場のプロセス改革を推進するソリューション「Cognitive Factory(コグニティブ・ファクトリー)」を2018年9月1日より提供開始いたします。

Cognitive Factoryは、IIJと平田機工が共同で開発、販売するソリューションです。

ネットワーク、クラウド、セキュリティなどあらゆる情報通信技術(ICT)を活用し、ものづくり現場のデジタルトランスフォーメーションの促進や、IoT・AI技術の活用による生産管理の自動化・最適化によるプロセス改革を実現することで、販売力、供給力、バックヤード力(人材育成・継承や安全保証など)の付加価値創出・最大化を推進し、未来の工場づくりに向けた経営戦略の実現を強力にバックアップします。

 

本ソリューションの導入にあたっては、IIJと平田機工による「ものづくり改革コンサルティング」を提供し、企画・計画段階からコンサルティングによる支援を行い、ものづくり現場の課題に対し、ICTの視点、生産・製造の視点を融合し、両社の技術力と知見により最適解を導き出します。

デジタル化・見える化からデータ分析・活用、自動最適化までを行う4段階のラインアップを揃えており、お客様の課題状況に応じた提供が可能です(Step3およびStep4は、2019年以降順次提供していく予定です)。

 

Cognitive Factory 概要

ものづくり改革コンサルティング
現場力の維持・強化となるデジタル化と組織活用、付加価値となる生産工程の自動化や品質保証など、経営主導にて実施するプロセス改革に対し、ICT・IoT技術や生産・製造データ活用における課題状況の分析から最適な導入立案などの企画・計画段階からコンサルティングを行い、システム導入や改善に至るまでPDCAサイクルを総合的に支援します。

Step1 「つながる」 生産活動を効率化
ビデオ通話やチャットボット・データ共有などのコミュニケーションツール、監視カメラ、IoTセンサーなどを、生産ラインに導入することで、例えば、設備の異常を自動検知したり、機器故障時に遠隔で初期対応を現場に指示したりするなど、生産活動の効率化やコスト削減を図ります。

ものづくりにおけるデジタルトランスフォーメーションの促進により、現場の働き方が変わり、技能・知識のデジタル資産化を自律的に推進する環境づくりをサポートします。

Step2 「まとめる」 情報管理を自動化
センサーから自動取得したデータをはじめ、生産計画や実績、設備の稼働状況(異常・警報情報を含む)などを収集し、生産・品質・設備・保全管理や製品のトレーサビリティに関する情報管理の自動化とダッシュボードで「見える化」、「分かる化」することで、品質や生産性の向上を図ります。

Step3 「活用する」 “知る”を自動化
生産ラインから取得したデータを人工知能などの解析技術を用いて分析し、設備故障や部品交換の予測、生産良品率や設備稼働率の向上など、生産工場全体の合理化が進むことで新たなプロセス改革の創出を可能にします。

Step4 「自動最適化」 PDCAを自動化
PDCAサイクルを自動化し、効率的な生産管理を行います。生産ラインの完全自動化により、たとえば特注品を標準品と同様の納期やコストで生産するマスカスタマイゼーションを実現するなど、お客様の企業競争力の強化を促します。

 

Cognitive Factory 全体像

<参考価格>
・ものづくり改革コンサルティング
企画・計画フェーズ 2 ヵ月 3,000,000 円~

・ソリューションラインアップ
Step1 初期費用 2,000,000 円~、月額料金 200,000 円~
※カメラ 5 台、後付けセンサー10 台時の参考価格(設置・工事費除く)

Step2 初期費用 8,000,000 円~、月額料金 300,000 円~
※生産・品質・設備・保全管理、トレーサビリティ いずれかから提供可能(設置・工事費除く)

 

詳細:「Cognitive Factory(コグニティブ・ファクトリー)」
参考:インターネットイニシアティブ「IIJと平田機工がものづくり改革を推進するソリューション「Cognitive Factory」を提供開始」
参考:平田機工