【各社トップが語る2018】オプテックス・エフエー「20年100億円達成へ邁進」

代表取締役社長 小國勇

2017年12月期の売り上げは、前年度比20%増の約73億円と堅調に伸ばすことができた。画像検査用の照明機器事業が約25%増と大きく伸長し、中国市場も30%強と順調に伸びている。業界別では三品(食品、薬品、化粧品)向けの伸び率が高い。

16年からグループに加わったシーシーエスとの協業による効果も大きく、電子部品、自動車向けを中心に変位センサの販売が好調であった。中でも三菱電機とパートナー化によって、三菱の販売店経由の販売が倍増している。これは、センサと他の制御機器との通信をどうやって行っていくかというニーズが増えていることに対しての的確な取り組み成果が表れていると言える。

レーザ変位センサCDXシリーズは、18年の早々から従来の長距離検出タイプに加え、短距離検出の30ミリと15ミリタイプを発売し、シリーズが完成する。

また、18年1月の新年度から、温度計事業をオプテックスから移管して展開していく。

移管に伴い、食品業界をはじめ生産ラインでの温度監視用などの市場を開拓しながら、売り上げを現在の3億円から10億円ぐらいまで増やしていきたい。さらに赤外線サーモグラフィも夏頃までには発売開始を予定している。

18年の上期中には米・シカゴに販売会社を設立し、自動車やIT関連市場をターゲットにした営業活動を強化する。海外市場は今まで中国の開拓に注力してきたが、これからは米国に経営資源を投入し、国内外売り上げ比率を50対50にしていく計画である。

オプテックス、シーシーエスの3社連携のシナジー効果を発揮しながら、今期の売り上げ80億円を目指すとともに、20年の100億円達成に向けて、取り組みを強めていきたい。

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