【各社トップが語る2018】B&Rインダストリアルオートメーション「革新的搬送システム提案」

代表取締役社長 小野雅史

2017年12月期で日本法人を設立から3年半が経過したが、前年度は約20%の売り上げ増であった。国内景気が良いこともあって、営業やエンジニアの採用が遅れ気味で、販売パワーが不足している影響が気になる。

2017年11月のSCF(システムコントロールフェア)に2回目の出展をしたが、日本市場に大きな手応えを感じている。SCFでは次世代の産業用搬送テクノロジーとして、リニアモータを用いた搬送システム「SuperTrak」や、世界初披露となる革新的な搬送システム「ACOPOStrak」の実演などを行ったが、包装や食品、成型などの業界を中心に数多くの商談が寄せられアフターフォローに追われている。

中でも「ACOPOStrak」は、ステンレスハウジングで磁気駆動によるメカ機構がないことによるメンテナンス性の良さに加え、位置精度高さや分岐ができるなど当社独自の特徴が、工場設備のスモール化・コンパクト化や、レイアウトフリーなどのユーザーニーズに合致していると感じている。引き続き18年1月のスマート工場展で披露するほか、2月にはプライベートショーを開催して更なる市場への浸透を図る。さらに、今秋の東京パックなどにも出展し、パッケジング市場を開拓する。

17年夏からスイス・ABB社グループに加わり、ABBのインダストリアルオートメーション事業の中核を担うことになった。

18年は、プラスチック機械の通信規格「ユーロンマップ」への対応や、ビジョンセンサ、産業車両用コントローラなどの発売も考えている。また、西日本市場の開拓のため、関西への拠点開設も検討している。

今後展開する市場の動向は明確に見えており、今年度は売り上げ25%増、その後はプロジェクトの進捗によっては倍増も期待できる。

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