シュナイダーソフトウェア 次世代HMIで新ソフト IoT化に対応

シュナイダーエレクトリックソフトウェア(東京都港区、渡辺純一代表取締役社長)は、産業用ソフトウェア「Wonderware(ワンダーウェア)」のシステム構築基盤として「System Platform 2017」を、5月末から国内販売を開始する。

次世代プラットフォームとして期待のこのソフトは、優れた可視化とスマートなナビゲーション機能を備えた使いやすいインターフェースになっている。操作性は、グラフィックレスレンダリングを念頭に開発した現代的なユーザーインターフェースを有する次世代の視覚を実現。

また、モジュール式のため、徐々に追加しながらの継続的改善や、過去のWonderware搭載システムとの完全互換性を実現している。

これらの機能により、HMI開発エンジニアリングコストを約60%削減でき、オペレーションの3~10%改善による生産性向上につながる。

そのほか、フィンガージェスチャーによるタッチ操作、プログラミングレスできる画面作製、4Kの高い解像度などの特徴を有する。

同社では30年後を考えたHMIソフトとして、IoT化時代での浸透を図る。

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