ものづくり変革 物流が仕掛け 3Dプリンタで製造代行 商社機能の一部も分担

2017年2月8日

  製造業で物流の果たす役割が大きく変わりつつある。3Dプリンタの登場で作ったものを運ぶという役割に加え、自らも製造代行的な動きにも取り組み始めている。一方で、製造業の流通部門を担う商社が配達機能を分離化して専門物流業者に委託し、販売強化へシフトしようという動きも目立ってきた。インターネットの普及に伴うEC(電子取引)の利用が増加する中で、製造業における物流の果たす役割はますます重要性を増している。 日本通運はカブク(東京都新宿区、稲田雅彦代表取締役社長)と提携して、3Dプリンタを使った製造支援サービスを開始する。カブクが日通に対して、3Dプリンタなどのデジタル製造技術を活用したカス…