東洋技研 スプリング式コネクタ縦型端子台「PCXVシリーズ」 42%の大幅な省スペース化

産業用端子台の大手である東洋技研は、システムコントロールフェア(SCF)に、「効率をNewする」のコンセプトで、端子台をはじめ、新BOXターミナル、コネクタターミナルなど同社の誇る配線接続製品群を一堂に展示・披露する。ブースは西1ホールS1-19。

このうち、スプリング式コネクタ縦型端子台「PCXVシリーズ」は、同社の長年蓄積された技術を盛り込んでおり、究極の省スペースを実現した新製品。

3.5ミリピッチで、縦型にしたことで同社の「PCX-1H40」に比べ32ミリ、42%短縮化しており、大幅な省スペースを実現している。

また、配線接続時に、結線バネ開閉用ボタンを押すことで、結線バネが開閉するため、大幅な作業時間の短縮につながる。開閉作業は-+どちらのドライバーを使用してもボタン操作が可能。

主な仕様は、定格電圧125A、定格電流1A、耐電圧500V(1分間)となっている。

なお、BOXターミナル/CC-Link省配線機器/トランスフォーマーも展示する。

公式サイト>>> http://www.togi.co.jp/

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG