Check !!

アンリツと豊橋技科大 ワイヤレス電力伝送の新技術開発

豊橋技術科学大学とアンリツは共同で「ワイヤレス伝送路のkQ測定システム」を開発した。ワイヤレス電力伝送は、家電機器や電気自動車への非接触給電はもちろん、製造現場においてもAGV(自動搬送台車)への給電、回転体への給電などで応用が期待されている。また、ワイヤレス電力伝送システムの開発では伝送効率の検証が必須となっており、この指標として「結合係数k」とQファクタ(Quality Factor)が重視され、このkとQの積がワイヤレス伝送路の本質的な設計指針として注目されている。

今回開発した測定システムは、豊橋技術科学大学未来ビークルシティリサーチセンター長大平孝教授が開発したワイヤレス電力伝送システムの本質的な設計指標であるkQ積の計算方法をアンリツがソフトウエア化し、同社のベクトル・ネットワーク・アナライザに標準搭載したもの。kQ積をリアルタイムに掃引し、表示できる。

これにより、「送受電間の位置を変化(走査)させて最適な伝送効率を求める」「構造・寸法の改善ポイントの早期発見」「最適な伝送周波数の構造パラメータ依存性のスピーディーな発見」などが可能になり、ワイヤレス電力伝送路のアンテナなどの試作および設計効率を大幅に改善できる。同社は「計測展2015」にも出展し、同システムも紹介する。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG