川崎重工 多関節ロボットの新シリーズを発売

川崎重工は、高速パレタイズロボット「CPシリーズ」、大型汎用ロボット「CXシリーズ」、小型アーク溶接ロボット「BAシリーズ」を3月1日に発売した。

CPシリーズは、物流工程の箱物、袋物などを対象ワークとするパレタイジング用ロボット。業界最速の2050サイクル/Hの搬送能力を持ち、タクトタイム短縮と物流スピードアップに役立つ。さらに左右方向1800ミリ、前後方向1600ミリ、上下方向2200ミリの積み付け範囲に対応した広い動作範囲も特徴。

CXシリーズは、ハンドリングからスポット溶接までさまざまな用途に対応。アーム軽量化や防振制御、最高速重視のセッティングによって高速動作を実現。

アーク溶接用の小型ロボット「BAシリーズ」は、大きな手首中空径で、幅広い溶接トーチに対応したケーブルを通して使える。

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