ジック 「特長あるセンサ群を浸透」 松下実代表取締役社長

昨年1月から社長に就任しているが、2014年12月期の売り上げは、前期のような大型プロジェクトがなかったため、実売り上げでは横ばいであるが、受注は前期比で25%以上伸びた。前期は、当社の幅広い製品領域で市場に浸透することができた。自動認識システムでは、カメラによる画像処理技術により、多面全方向のバーコード読み取りが、高速・高精度・長距離で実現できることから好評を得ている。また、RFIDの販売も本格的に始めており、昨年秋から国内自動車メーカーの生産ラインに納入。後発であるが、読み取り精度の高さや使用免許が不要なことから、アパレルメーカーや家電メーカーの在庫管理の用途でも、検討が始まっている。

安全関連では、安全コントローラとスキャナとを組み合わせたソリューションの提案をAGV(無人搬送車)向けなどに行っており、自動車メーカーの生産ラインで採用された。さらに3Dビジョンカメラが自動車部品や電子部品、食品関係の品質管理用として実績が増えてきた。ワークを立体的に捉え、どんな位置にあっても的確に処理できることから、計測、位置決め、検索、文字認識など幅広いニーズに対応できる。

光電センサも生産ラインなどに加え、物流システムの位置決めなどに用途が広がっており、バーコードシステムなどアプリケーションの中で引き合いをいただくことも増えている。

今期の売り上げは、昨年後半から手掛けている物流関係のプロジェクトの売り上げが見込めることから、2桁アップを計画している。日本ではこのところインフラの整備・拡充投資が継続して行われている。本社のあるドイツでは、アウトバーンの課金システムで車の車種判別などに当社のレーザーシステムが使用されているが、今後はこうしたインフラ関連の需要にもターゲットを当てながら、さらなる飛躍を図っていく。

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