CKD 「マザー工場化を推進へ」 梶本一典代表取締役社長

梶本 一典 代表取締役社長

梶本 一典
代表取締役社長

昨年前半は中国向けスマートフォン関連の設備投資や、北米の景気回復により海外売上げが大幅に伸び、後半からは半導体業界にも動きが出てきた。この流れで2014年度末は期初にあげた目標達成を目指す。

今年は新興国をはじめとして、自動化が加速するものと考えている。人件費の高騰からくる省人化も背景にあるが、スマートフォンの組み立てなど、自動化することによる品質向上も設備投資を後押ししている。米国の自動車産業が復調の兆しもあり、ASEAN諸国も車業界を皮切りに投資が活発になってきている。特にインドネシア、ベトナムからの引き合いも多く、生活用品関連の投資も増えてきそうだ。

今年注力する製品の一つとしては「医療系製品」が挙げられる。小型タイプなど、サニタリーバルブのバリエーション強化をはかる。「高精度・高精密機器製品」にも注力する。流体制御機器、駆動機器などでハイエンド製品を提供することで、日系企業はもちろん、海外のトップ企業にも高品質な商品の導入を図っていく。人間が行う搬送作業の補助をする、エアを用いたロボット「パワフルアーム」にも期待している。床面設置が可能なため、施工が簡単に行え、自動車関連工場はもちろん、あらゆる重量物を扱う現場での活用が期待される。

また、マザー工場化も進める。機器事業は四日市工場、装置事業は小牧工場を中心に、各海外工場に対しての指導、情報発信をしていく。また、海外においてもグローバル化に対応し、適正品質の製品を、製造・販売を一体にして推進していく。

販売面では従来通りの代理店を含むネット販売企業とも連携し、多くのユーザーを網羅的にカバーしていく。今後も、自動機械事業と機器事業両方をもつメーカーの強みを生かし、「GLOBAL CKD」として国内、海外のお客様にCKDならではの価値を提供していく。

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