竹中電子工業 画像判別センサを発売 高機能と簡単操作を両立

竹中電子工業(京都市山科区四ノ宮奈良野町20―1、TEL075―581―7111、海住隆祥社長)は、光電子センサ感覚で高い機能と簡単操作を両立した画像判別センサ「4G7X」を発売した。オープン価格。

4G7Xは、設定や操作が簡単に行えるワンクリックセットアップ機能を搭載。光電子センサ感覚でセットアップや操作が簡単に行える。範囲内の複数の検出点設定や初期設定、設定変更が容易にでき、設定時間短縮と利便性が向上する。パソコンソフトウェアによる本体の設定、変更などの操作も可能。

エンコーダ信号入力に対応。製造ラインの速度変化や、不規則に流れる検出対象物体にも安定した検出が可能。

Ethernet通信機能を標準搭載、工場内のネットワーク経由で、センサの設定変更や複数センサの遠隔管理が効率的に行える。

検出対象物体の位置や幅、高さ、面積、直径、輝度、コントラスト、パターンなどの検出ツール(検出センサ)を複数組み合わせ、同時に検出することが可能。

ハイパワーLED白色リング照明を標準搭載のほか、ニーズに合わせ赤外線、紫外線や各種波長のリング照明モジュール、各種の交換レンズ、バンドパスフィルターをオプションで用意。検出対象物体に合わせた最適なレンズとバンドパスフィルターが選択できる。保護構造はIP67。

同センサ用のモニター「センサビューSV―890」は、ユーザーインターフェイスを搭載したタッチパネル方式の8・9型カラー液晶モニター。

主な用途は、電子部品の欠落や取り付け向き検出、ラベルの有無検出、部品の数量検出や医療製品の製造番号の照合など。

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