日本スペリア社 NEDOの「太陽光発電リサイクル技術開発プロジェクト」に参加 金属接合の知識・技術生かす

日本スペリア社(大阪府吹田市江坂町1―16―15、TEL06―6380―1121、西村哲郎社長)は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO、古川一夫理事長)が立ち上げた、「太陽光発電リサイクル技術開発プロジェクト」に参加する。

NEDOは「太陽光発電システム効率向上・維持管理技術開発プロジェクト」「太陽光発電多用途化実証プロジェクト」「太陽光発電リサイクル技術開発プロジェクト」の3つのプロジェクトに関し、参加企業の公募を行った。

同プロジェクトは、太陽光発電の大量導入社会に備え、その実現のための様々な技術開発を目的に、関連分野の産官学各団体が結集したもの。太陽電池セル・モジュールの高性能化と低コスト化、および市場の拡大、システム効率の向上、リサイクル技術などの研究を行う。

その中で同社は、「太陽光発電リサイクル技術開発プロジェクト」において、エヌ・ピー・シー、産業技術総合研究所と共同で、「可溶化法を用いた使用済み太陽電池からの資源回収技術の開発」の研究テーマを提案し、採択された。

同社では、はんだ材料の研究開発を通して培ってきた金属接合に関する知識や技術、さらに金属リサイクルで培ってきたノウハウを、同プロジェクト推進のために役立てたいとしている。

西村哲郎社長は「太陽光発電は、クリーンエネルギーの中でも最も有望な発電技術とされているが、多くの課題を残している。リサイクルも大きな課題の一つで、今後の普及拡大に伴い、古い装置やパネルが大量に廃棄されることが予想される。これをいかにリサイクルして有効利用するか、そのためのシステムをいかに構築するかが課題で、太陽光発電によるクリーンエネルギー社会の成否は、まさにこれにかかっていると言っても過言ではない。当社ははんだメーカーとして、電子機器の製造やリサイクルに長年かかわってきた。今回、この長年の取り組みが認められ、国のエネルギー政策にかかわる重要なプロジェクトに参加できることは、誠に喜ばしく誇りに思う。当社の持てる技術や知識を最大限に生かし、プロジェクトの成果につなげていきたい」と語っている。

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