不連続線線に異状なし 黒川想介 (14)

2014年8月20日

ダウンサイジング、リストラクチャリング(再構築)、少子高齢化、多種少量生産、コンパクトラインなどの言葉が90年代以降、次々と世の中に現れてきた。拡大一辺倒で進んできた日本が一服して次に何を目指したらいいのかと考える時に、ふと浮かぶキーワードのようなものかもしれない。 拡大イコール量と考えれば、これらの言葉は繁栄の踊り場から少しずつ下がるのではないかというイメージを与えるようだ。そこまでのイメージを持たなくとも、繁栄が止まってしまうと感じさせるようだ。世の中のことはすべてが拡大一辺倒であるわけがない。踊り場に立つということは、それまでやってきたことが飽和したという意味である。 商品30年説や事業…