大企業の14年度内国内設備投資額 全産業で15%増 生産能力増強より維持・補修

2014年8月20日

日本政策投資銀行は、2014年度版の国内企業の設備投資計画をまとめた。 それによると、大企業(資本金10億円以上)の14年度国内設備投資額は、製造業(18・5%増)、非製造業(13・2%増)とも増加し、全産業で15・1%増と3年連続の増加となる見通しとなっている。 企業の考える中期的な期待収益率は13年、14年と改善基調にあり、昨年来見られていた設備投資に対しての前向きなマインドが持続している。 製造業では高機能製品向けなどへの投資が増加しており、一部では国内におけるグローバルな供給体制やサプライチェーンにおける開発・供給拠点としての機能などを再評価する動きがみられる。 業種別では、紙・パルプ…