アズビル 米シリコンバレーに技術開発の新会社設立 迅速に製品提供

アズビルは、米・カリフォルニア州シリコンバレーに技術開発の新会社「アズビル北米R&D」を2月1日に設立した。azbilグループの海外での技術開発を担当する。

azbilグループは「人を中心としたオートメーション」の理念の下、3つの事業(ビルディングオートメーション=BA、アドバンスオートメーション=AA、ライフオートメーション=LA)を国内外で展開している。特に、グローバル市場で先進的な技術や新たな製品をスピーディーに提供するためには、グローバル視点での技術開発も重要だとして、今回米国に開発拠点を設置した。

米国研究機関や大学との協業による基礎技術力の強化や、先端技術を応用した製品開発が期待できるほか、国際標準の動きや技術開発の対応スピードを加速していくことを狙っている。

当面の活動テーマとして、同社の目指す「自在計測制御技術」(広域な生産・居住空間での時間や場所を特定せずに計測制御する技術)を実現するための課題解決に向け、米国の研究開発リソースを活用した技術開発を予定している。新会社の概要は次の通り。

▽資本金=40万ドル(アズビル100%出資)▽社長=川井健司同社技術開発本部基幹技術開発部長▽社員数=約10人▽業務内容=技術開発、技術調査、その他技術サービスなどの受託業務。

今後、新会社とazbilグループ各社の製品開発やカスタマイズ開発機能を合わせ、北米において50人規模の体制で、さらなる商品力強化と技術開発力強化を図っていく計画。

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