分岐点(2014年2月19日)

2014年2月19日

街路灯が間引きされているのだろうか、東日本大震災と原発事故以降、夜道が暗い。闇は、閉ざす、蔽う、光のない、夜、愚かな、暗いなどのイメージがつきまとい、心理的に不安を煽る。日が昇るときに起き、日が沈むときに寝るのなら闇を除けるのだが、昼夜の区別がつかない現代ではやはり灯りが欲しい。 節電せずに済む省エネ社会の到来を可能にする。帰宅すると、玄関や居室の照明が出迎える。部屋に入ると、テレビが関心のあるその日の情報を映す。風呂はいつでも入浴できる。会社では、始業時間直前に点灯し、大型スクリーンには部署のスケジュール、机上には本日の仕事の内容が重要度順に映し出されている。製造現場は、コンピュータの指示で…