東京海洋大学 世界初の急速充電対応型リチウムイオン電池搭載「電池推進船」 実証実験

2014年1月8日

海中の環境汚染に対する規制が世界で動き出した。船は停泊していても電力が必要で、重油でエンジンや発電機を回し、二酸化炭素(CO2)などを排出する。せめて、港に停泊中の船はアイドリングストップし、必要な電力を岸壁から送電してまかなう考えである。ところが、航行中も環境汚染物質を排出しない船舶の開発が日本で進み、実証実験に入っている。東京海洋大学が建造した世界初の急速充電対応型電池推進船「らいちょうⅠ」と、モーター駆動ウォータージェット推進船「らいちょうS」である。今年春にはハイブッド機能をもった第3船「らいちょうN」が進水する。いずれも小型船であるが、近未来の船の形を予測するには十分。環境技術立国を…