河村電器 都市型データセンター向けラック発売

2014年1月8日

【名古屋】河村電器産業(愛知県瀬戸市暁町3―86、TEL0561―86―8111、河村幸俊社長)は、免震装置に守られた都市型データセンター向けのラック「E―Class」を発売した。

これは、設置する場所の免震装置の有無により、ラックの選定基準(耐震性能)を変えたいというユーザーの要望に応えたもの。高性能の高耐震ラックを必要としない、大規模地震の加速度を250galまで減衰できる免震性能を満たす免震床や基礎免震構造で守られたデータセンターへの設置に適している。

耐震荷重は1000キログラムで、許容荷重は1000キログラム。開口面積が大きく、パネル取り付け機器の有効スペースが大きい。また、天井金具を使って新旧タイプを連結すれば、既設ラックの横にも増設できる。

その他、(1)搭載機器8000Wで、内部温度上昇10℃以下をクリア(2)コンセントバーを2本並列で設置できるスペースをラック背面に確保(3)サーバの出し入れや通路確保など、作業のしやすい270度開閉扉(4)底面開口部の拡大で、ラック内の冷却効率がアップ、配線作業も容易―などの特徴がある。

カラーは、ブラックとホワイトグレー。外形寸法は、高さが2000、2200ミリ、幅が600、700ミリ、奥行きが1000、1100、1200ミリのタイプがあり、組み合わせにより各種用意できる。標準価格は26万1000~36万8000円。