機能・コストを前面に 海外の電気制御機器・電子部品・計測機器メーカー 日本市場へ再攻勢 国内空洞化による営業力低下見越す 流通商社、売上げ増へ歓迎

2013年12月18日

電気制御機器、電子部品、計測機器などの海外メーカーが日本市場の開拓に再び力を入れ始めている。円安傾向の中で輸入品にとっては逆風の状態と言えるが、日本の市場構造に変化が起きつつあり、これをチャンスと捉えているところが多く、今後の動向が注目される。 1ドル80円を切るような極端な円高ドル安はなくなったものの、為替リスクを避けて国内生産から海外生産シフトの傾向が継続している。日本の電気制御機器、電子部品、計測機器などのメーカーは、国内市場の空洞化や成熟化の中で、国内市場への営業投資を弱め、海外に重点を置くところが増えているのが現状だ。 こうした市場の変化もあり、逆に海外の電気制御機器、電子部品、計測…