“ものづくり”に変革 金型製作や人工骨研究にも 広がる3Dプリンタ市場

2013年10月23日

製造業を中心に、建築分野、医療分野、教育分野、先端研究などの分野で、3Dプリンタの市場が拡大している。世界の市場規模も2020年には、12年の約5倍の100億ドル(約1兆円)に拡大するという調査も出ている。3Dプリンタはこれまで、製品の試作や建築物のモデル製作などで利用されてきたが、最近は金属粉末を使用した金型製作や、カルシウムを使用した人工骨の研究などにも広がっている。教育や先端技術の研究開発分野でも使用されており、ものづくりに変革をもたらす技術として注目される。 3Dプリンタは、3DCADや3DCGデータを元に、3次元の立体オブジェクトを造形するシステム。造形する方法は積層造形製法が中心で…