ロボット介護機器開発・導入促進事業経産省、15件決定

経済産業省は、ロボット介護機器開発・導入促進事業の第2次採択分(通常)として15件を決定した。通常採択分の事業は次の通り。

▽弘前機械開発(青森)=高齢者等の歩行支援用パワーアシスト付き手押し車の開発(移動支援)▽アール・ティー・シー(栃木)=認知症の方の見守り支援機器「離床予知・通知システム」の開発・量産(認知症の方の見守り)▽クラリオン(埼玉)=見守り機能型服薬管理支援機器・システム開発(同)▽大東鉄工(同)=高齢化社会に備えたフルサポート見守りシステムの実用化開発(同)▽アズビル(東京)=おたすけ歩行車の開発(移動支援)▽酒井医療(同)=介護用ポータブルトイレの開発(排泄支援)▽スマイル介護機器(同)=排泄物の処理にロボットを用いた、設置位置が自由に移動でき、かつユーザーの症状などに応じて接続先や機能が変更可能なトイレ(同)▽スーパーリージョナル(同)=高齢者見守りシステムの市場化(認知症の方の見守り)▽LLPアトムプロジェクト(神奈川)=パワーアシストスーツ「ウエストサポート」(移動支援=装着型)▽今仙技術研究所(岐阜)=段差、および凸凹対応の歩行支援器の開発(移動支援)▽ブイ・アール・テクノセンター(同)=マルチ離床センサー対応型介護施設見守りサービスシステムの開発(認知症の方の見守り)▽ゴビ(京都)=バイタルセンシング見守りシステムの開発(同)▽船井電機(大阪)=ベッドサイドセンサと分散型センサネットワークを併用する適応型見守りプラットフォームの開発(同)▽レイトロン(同)=音声認識システムを用いたマルチモーダル見守りプラットフォームの開発(同)▽エイビス(大分)ロボットセンサ技術を用いた「高性能高齢者安全確保みまもりシステム」の開発(同)。

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