安全対策機器 各社の主力製品 北陽電機セーフティレーザーセンサ「UAM-02LP-T302」状況でによりエリア設定可能

北陽電機は、機械安全対策用としてAGV(無人搬送車)の走行など状況によってエリア設定が可能な、エリアシーケンス機能搭載のセーフティレーザーセンサ「UAM―02LP―T302」を発売した。

UAM―02LP―T302は、安全カテゴリ3に対応し、幅90ミリ×高さ97ミリ×奥行き99・8ミリという世界最小のコンパクトサイズを実現。

エリアシーケンス機能は、16パターンの任意のエリア設定が可能で、AGVなどの走行の状態に合わせ、16のエリア設定パターンを自動的に切り換えることができる。エリア設定は、パソコンから専用アプリケーションで簡単に設定でき、出力は防護エリア1点、警報エリア2点を装備。

検知距離は、障害物などの警報エリア検知が10メートル、防護エリア検知が2メートル。防護エリアの検知距離については、今後新しいスペックの製品開発も行う予定である。

AGVの接近警報用途以外にも、安全検知用として、存在検知や侵入検知などのアプリケーションに対応できるよう防護エリアの一部を無効化できるミューティング機能も搭載している。
(http://www.hokuyo‐aut.co.jp)

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