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〝100億円企業〝目指すエヌシーオートメーション 新領域。新規顧客を開拓財津英樹社長に営業方針など聞く

【名古屋】「本当のニーズに応える商社へ」をテーマに、顧客、仕入れ先、社員の「したい・なりたい・ありたい」を実現できる会社を目指しているのがFA商社のエヌシーオートメーション(名古屋市東区葵2―12―1、〓052―931―1466、財津英樹社長)だ。財津英樹社長は、オムロンの営業畑を歩んできて、エヌシーオートメーションに出向、昨年6月に社長に就任した。財津社長に営業方針、今後の事業展開などを聞いた。会社の沿革は。 財津社長 エヌシーオートメーションは西垣電機と中日電機が合併して、2001年に設立された。汎用機械、装置、専用機制御盤、プリント基板構成部品、配線、配管部材、照明器材などを幅広く取り扱っている。 売り上げ構成は。 13年度66億円見込む 財津社長 12年度の売り上げは約60億円で、前年度横ばい。制御、電材などの部品販売が売り上げの大部分を占めるが、今後は新領域分野として、LED、新エネルギー関係、付加価値分野として、アセンブリー、システムリプレースなどに注力していく。13年度の売り上げ計画は66億円と増収を見込む。 営業面で工夫をされていますか。 「価格と納期」守る 財津社長 収益の基盤となる部品販売では、「価格と納期」という商社の基本機能を確実に守ることを目指し続けている。また、顧客サポートとして、IDを持つ顧客約300社に対しては、見積もりや単価がネット上で見られるWebサービス「でらネット」を展開している。 SEの活用については。 財津社長 顧客の課題解決のためには、生産現場に精通したSEが顧客に合った最良の製品を選択し、システムを提案する。その中核となるのが営業技術部で、システム、画像、センサ、コントローラなどの専門分野を得意とするSEが所属している。SEは現在顧客が持っている工場ラインの維持管理を行うリプレース分野でも活躍する。加工系の機械は何十年も使う場合があるが、制御盤、及び構成部品は途中で更新しなければならない。その部品、工事などの受注が順調に伸びている。 今後の展開は。 各地で省エネ展示会 財津社長 さらなる成長を目指し新規顧客の開拓にも力を入れる。営業マンが新規企業を積極的に訪問するとともに、商談の場として、「省エネ展示会」を各地で開催している。今年が3回目 で、メーカー十数社が出展、省エネルギー対策に役立つ商品を展示する。愛知県の名古屋、豊田、一宮、岐阜県の可児の4カ所で開催し、約500人の来場を予定しており、売り上げ拡大に結び付ける。こうした様々な施策の根幹となる「13年度―17年度 NCA経営ビジョン」を、各部署のリーダー十数人を集めたプロジェクトにより策定し、今年4月に発表した。この5年間のビジョンの中で示された、新領域・新規顧客開拓、海外対応、業務体制再編などの方針のもとで、「成長性、収益性を兼ね備えた100億円企業」を目指していく。

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