TECHNO-FRONTIER2013 各社の主な出展製品 信明電機トルクセンサー静止型SMシリーズ微小トルクを高精度で検出

信明電機は、ソレノイド、オプトセンサー、発振型センサー、トルクセンサー、オートロックブレーカーなどを製造販売している。トルクセンサーは、一般測定用や品質管理、工程管理などのセンサーとして幅広く採用されている。従来のひずみゲージ方式トルクセンサーでは測定が困難であった微小容量でも正確に計測できる。

同社のトルクセンサーは、検出母材に独自の処理を施し機構的に新方式を採用することで可能にした。また、衝撃アブソーバを採用したことにより感知部を衝撃から保護し長寿命化を実現。

種類は、回転型としてDM、アンプ内蔵型DMPAの2シリーズ。静止型としてSM、SSM、SMPAの3シリーズが揃っている。

静止型SMシリーズは、歪みゲージを応用したセンサーで、微小トルクが精度良く測定でき、耐衝撃性にも優れている。SSMシリーズは、SMシリーズを超小型・軽量化した汎用タイプで、システムのコンパクト化に貢献する。SMPAシリーズはアンプ内蔵型。
(http://www.shinmei‐e.com)(紙上参加)

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