組立時間、大幅に短縮工具不要ドア開口率も85%

リタール(横浜市港北区新横浜3―23―3、YEL0120―998―631、高村徳明社長)が昨年10月に新発売したサーバーラック「TS
IT」が、国内最大級のDC(データセンター)であるさくらインターネットの石狩データセンター(北海道石狩市)に採用された。すでに48本のラックが同データセンターに設置されている。

TS
ITは、設置作業に工具が不要なため、組み立て実作業時間を従来型ラックに比べ3分の1に短縮できるのが最大の特徴。またフロントドアは、メッシュドア、ガラスドアの2タイプがあり、ドアの開口率が業界最大クラスの85%を実現しており、空調システムの効率を最大限に活用することができる。

そのほか、スリムかつ高剛性でサーバー用にもネットワーク用にも使用可能で、オプションでRFID使用のITアセット管理ツールも搭載可能などの特徴を有する。

石狩データセンターの1号棟の拡張では、こうした特徴が評価され、採用が決定した。

石狩データセンターのある石狩市は冷涼な気候と充実したインフラからDCの立地を推進している。DCではエネルギーの効率化も求められており、「石狩データセンターは、確保したフロアに最初からフル装備で運用を始める都市型データセンターとは異なり、データセンター自体が建物単位でモジュール的に効率よく拡張できることを特徴としている」(さくらインターネット田中邦裕社長)と言う。

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